ごきげんよう
2024年も１ヶ月が過ぎました。
いよいよ2月となり節分を境に本格的な龍の年となりました。
辰年は大変革が起こりやすい年と言われています。
その原因は、これまで蓄積されてきたエネルギーが最高潮を迎え噴出するからです。
これまで燻っていた問題や、蓄積されてきたエネルギーが一気に噴出したりと思わぬ事が起こることもあれば、これまで蓄えてきたエネルギーを存分に発揮することができる年でもあります。
エネルギーは常に変化しているんですね。
この宇宙が生まれたのも、私たちの想像を超えるほどの長い時間の間にエネルギーが蓄積されてビッグバンが起こりこの宇宙が誕生しました。
宇宙時間と私たちが感じる時間とは大きな差があります。
それは、宇宙の寿命と私たちの寿命の違いにあります。
私たちがこの物質界にいられる時間は、どんなに長寿の方でも100年前後
それは、地球上のサイクルなのかもしれません。
それに対して宇宙は何億年という寿命をいまだに更新しています。
私たちの一生の時間なんて、宇宙時間からしたらほんの一瞬の出来事なのかもしれません。
話しは変わりますが、ある時、突然の出来事に巻き込まれた時、一瞬の出来事だったという話しをよく聞きます。
また、それはスローモーションのようにゆっくりだった、という話しも聞きます。
その違いはなんでしょうか？
一瞬の出来事に感じる時間
スローモーションのように感じる時間
この地球上に居ながらその人によって時間の感じた方が異なるって不思議ですね。
アインシュタインが相対性理論を発見したことにより【早く移動するほど、止まっているものより時間の進み方が遅くなる】ということを理論を持って証明しました。
アインシュタインは果たして、どうやってこの理論を発見したのでしょうか？
時間と空間と重力
これらは、科学的に目にみえるエネルギーです。
科学の力がそれらを証明しています。
けれど目には見えないエネルギーも地球時間に存在しているのですが、そのエネルギーについては、多くの人が意識していません。
しかし、そのエネルギーに気付いている人達がいます。
それは思考、思想、感情、感覚、意識
それらは現代科学では証明できないことでもあり、目には見えないエネルギーですが、確かに存在するエネルギーです。
思考や思想が物事の意識的方向性を定め
感情や感覚が共感を引き寄せます
それらを上手に操っているのが情報なんですね。
情報社会の現代において、今、私たちが一番意識する必要があるのは、思考や思想、感情や感覚です。
私たちは今、いえ、これまでもずっと、それらを利用した人々の戦略によって動かされていることを知るべきでしょう。
私たち人間は地球に存在し地球に依存しています。
それは人間だけでななく、動物たちも植物も虫たちも微生物も、この地球に存在している命なわけで、人間以外の生き物は、その命の繁栄のためにエネルギーを使っています。
けれど人間は、他の生き物たちと少し違います。
それは、衰退するエネルギーに対する危機感があること。
人間は衰退することを意識して、常に蓄えるという知恵を模索してきました。
それが、農業や家畜、家畜そして武器
武器から戦争
そして現代では情報という高度なハイテク時代に突入したわけです。
しかし、ハイテクには大きなリスクがあります。
どんなに優れたハイテクも、自然災害が起きたらどうなるの？
